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夫が生活費を入れてくれない

      2016/02/11

夫がパチンコに明け暮れて生活費を入れてくれません。このままでは生活できないので離婚したいのですが、できますか。そもそも、離婚ってどんなときにできるのですか。

それは毎日の生活が大変ですね。
まず、旦那さんに離婚を切り出してみて、旦那さんが奥様に愛情もなく離婚を受け入れてくれるなら、離婚はすぐにできます。これを協議離婚といいます。その場合特に離婚の理由は問いません。

ですが、旦那さんが話し合いによる離婚に応じない場合、強制的に離婚するためには、裁判所に訴えを起こして、法律に定められた離婚原因が認められなければ、離婚することはできません。

それでは、奥様の現状で離婚が認められるかですが、旦那さんがパチンコに明け暮れているだけではなく、奥様に生活費を全く渡さないということであれば離婚は認められる可能性があるでしょう。

そもそも夫婦は、相互に助け合って共同生活をしなければなりません。つまり、働いている夫は、働いていない、もしくは収入が夫より低い妻に生活費を渡して助け合いながら生活しなければならないのです。ですから、夫がギャンブルばかりにお金を使って、妻に生活費を全く渡さない場合、夫婦の助け合って共同生活をする義務をはたしていないといえるので、妻が夫から「悪意で遺棄」されたとして、離婚が認められることになるでしょう。

もっとも、夫が生活費を全く渡していなかったとしても、それ以前に、妻の不倫・浮気が原因で婚姻関係が破綻していた場合には、「悪意で遺棄」されたとはいえず、離婚は認められません。ですから、夫が生活費を渡さないことに正当な理由がないことが必要になってくるといえるでしょう。

また、ギャンブルに明け暮れて全く生活費を入れないとまではいえなくても、ギャンブルのために借金をしたりして、ろくに生活費を渡してくれないというケースでは、「悪意で遺棄」されたとまでは認められませんが、婚姻生活を継続することができない重大な事情があるといえるので、この場合にも離婚は認められるでしょう。

これらの離婚ができる場合にあっても、裁判所に離婚を認めてもらうためには、離婚の原因となる事情を裏付ける証拠が必要です。つまり、奥さんとしては、旦那さんがパチンコに行っている状況や生活費を渡してくれない状況を裏付ける証拠が必要になりますからあらかじめ準備をしておきましょう。

くわしいことは沖縄弁護士会の弁護士に相談してみてください。

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